SSブログ

緊急事態継続中-ドイツ行きキャンセル [ドイツ]

 前回更新から1カ月経って、一都三県の緊急事態宣言は継続中だが、来週以降は明るさも見えて来ている感じ。連れ合いも今週から週2回出勤となっている。
 本来なら5/20に日本を出発し、6/1のドイツのBDLOのアマオケ参加をメインにして、何ヶ所か周る計画だったが、当然全て中止になった。ルフトハンザ便は5月初めに欠航が決まっており、すんなりキャンセルできた。オペラ、コンサートについては、各劇場での中止決定時期やキャンセル対応が多少違っていたが、結果としてキャンセルに際しての不安要素は何もなかった。
 ベルリンドイチェオパーは、6月末まで全公演中止決定を4月中に公表し、すぐメールが来た。ベルリンフィルは5/1ヨーロッパコンサート(配信)が済んでから、他の劇場は5月中旬にメールが来た。どの劇場も払い戻しより、デポジット(クーポン)や寄付を推奨しているようで、クーポン期限はメールで確認すると、ほぼ2023年夏まで。それまでには行くだろうと、払い戻しはやめてクーポンに交換することにした。ただ、ドイチェオパーは最初の案件で金額も高く、ここはクレジットカードへの返金が可能だったため、つい選択してしまったが、今日本円での返金は不利だった。ユーロ/円はチケット購入時1月は124円、現在は117円。
 フランクフルトのhr交響楽団は自動的にクレジットカードに返金されるとのこと。
 もしやと思い6月分のクレジットカード明細をチェックしたら、この二件は、もう入金されており、合わせて約1100円の損だった。東京春音楽祭や新国立劇場など、国内関係でのキャンセルチケットの返金はまだ一件も無いが、さすがドイツは素早い。
 今回はまだ旅の準備途中で様子を見たため、キャンセルするものが少なかった。この後、夏のバイロイト音楽祭のチケットキャンセル手続きが残っている。オリンピックチケットとともに、せっかく当選したのに運を使い果たして、泡と消えた2020年夏休みの後始末は未知数だ。
・ベルリンフィル:デポジット 最低2023年6月まで有効
・ベルリンドイチェオパー:入金済み
・ライプツィヒ歌劇場:クーポン 発行から3年間有効
・hr交響楽団:入金済
・ヘッセン州立劇場:クーポン 3年間有効
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。