アイスリーゼンヴェルト(Eisriesenwelt) [オーストリア]
夜のコンサート(なんと開演21時)まで時間があるので、近郊のヴェルフェン(Werfen)へ出掛けた。ザルツブルク中央駅からSバーンで小1時間。降りた人は我々の他に誰もいなかった。
たまたま駅前でシャトルバスに拾ってもらい、ロープウェイの山麓駅下のセンターへ、そこから徒歩10分ほどでロープウェイ乗り場、山頂駅からまた10分で氷穴の入り口に着く。
中にはドイツ語のガイドといっしょに入る。日本ならほんの入り口程度を見せてお茶を濁すだろうが、約1時間、標高差134m、入り口より1kmの地点まで、700段の階段を使ってじっくり見せてくれる。全長は42kmもあるそうだ。中は木製、一部鋼製の足場が整備されており、往復は別ルートとなっている。1870年に発見されたそうだが、1920年には今のようなツアーが始まったそうで驚きだ。
見学者はカンテラを貸してくれて、ガイドも懐中電灯ではなく、説明する時には発炎筒のようなものを炊く。子供だけでなく、大人も楽しめるアドベンチャーだった。
帰りはロープウェイを使わず、1時間ほど歩いて降りた。登ってくる元気な人も多数。駅まで戻ったら、土砂降りと強風、上にいた人は大丈夫だったのだろうか。(B)
ヴェルフェン城
ロープウェイより
ロープウェイを降りたところにあるDr.Oedl-Haus(1575m)、食事もできてビールもあるし景色最高
いよいよ見えてくる
中の撮影は許可されていない。ここからは下山道。良く整備されているが、若干足場の悪いところも。
雨が降ってきた
麓のチケットセンター
ヴェルフェン駅は無人駅、殆どの人は車で来るようで、閑散としている
たまたま駅前でシャトルバスに拾ってもらい、ロープウェイの山麓駅下のセンターへ、そこから徒歩10分ほどでロープウェイ乗り場、山頂駅からまた10分で氷穴の入り口に着く。
中にはドイツ語のガイドといっしょに入る。日本ならほんの入り口程度を見せてお茶を濁すだろうが、約1時間、標高差134m、入り口より1kmの地点まで、700段の階段を使ってじっくり見せてくれる。全長は42kmもあるそうだ。中は木製、一部鋼製の足場が整備されており、往復は別ルートとなっている。1870年に発見されたそうだが、1920年には今のようなツアーが始まったそうで驚きだ。
見学者はカンテラを貸してくれて、ガイドも懐中電灯ではなく、説明する時には発炎筒のようなものを炊く。子供だけでなく、大人も楽しめるアドベンチャーだった。
帰りはロープウェイを使わず、1時間ほど歩いて降りた。登ってくる元気な人も多数。駅まで戻ったら、土砂降りと強風、上にいた人は大丈夫だったのだろうか。(B)
ヴェルフェン城
ロープウェイより
ロープウェイを降りたところにあるDr.Oedl-Haus(1575m)、食事もできてビールもあるし景色最高
いよいよ見えてくる
中の撮影は許可されていない。ここからは下山道。良く整備されているが、若干足場の悪いところも。
雨が降ってきた
麓のチケットセンター
ヴェルフェン駅は無人駅、殆どの人は車で来るようで、閑散としている
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