ドルトムント歌劇場-薔薇の騎士 [オペラ(海外)]
29日朝、成田を発った。第1ターミナルは初めての経験で、広くて戸惑う。10:30ほぼ定刻に出発したルフトハンザだが、14:10フランクフルト着までは順調、ICEで16:06ケルン着、16:11発のICに乗り換え、17:20にドルトムント着で、18:30開演の「薔薇の騎士」に十分間に合うはずだったが、やはりICEが10分遅れた。接続便がケルン中央駅待っていてくれて事無きを得た。こちらも暖かい。
薔薇騎士はスター歌手はいないが、結構楽しめた。オクタビアン、ゾフィーが若く美人で宝塚のようだった。オックスは全く田舎もの扱いで、郎党ともども革の半ズボンと吊バンドのバイエルン衣装で出てくる。芸達者だ。伯爵夫人は貫禄で1番拍手を受けていた。
弦は14型で、細かいニュアンスまでは出ないもののよく健闘していた。年末で満員の聴衆だが、着飾った人は殆どおらず、庶民的な雰囲気の劇場だった。ちなみにガードローベは無く、コインの戻ってくるコインロッカー式になっている。
終わってドイツビール第1弾。(B)
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